2023年 9月 の投稿一覧

Adobe Acrobat Pro、Adobe Acrobat Distillerの設定が勝手に変わる・・・

Adobe Acrobat Pro、Adobe Acrobat Distillerの設定が勝手に変わる時があります。そんな時は自動でアップデートされています。(最近のアップデートは2023年9月19日にありました。)

自動アップデートはCreaitive Cloud Desktopを使用しないため、Creaitive Cloud Desktop画面の「最近アップデートしたアプリ」を見ても更新した情報はありません。アップデート後、各種設定がそのままならよいのですが、なぜか設定が初期化されます。気づかずにPDFを作成し、何回かトラブルになりました。

以下の通り「最近アップデートしたアプリ」には更新した情報がありません。

設定が勝手に変わる原因

設定が勝手に変わる原因はAdobe Acrobat Proの自動アップデートが有効になっているからです。自動アップデートを無効にすることで設定が勝手に変わるのを防ぐことができます。

対処方法

Adobe Acrobat Proの[メニューバー]▶[編集]▶[環境設定]▶[アップデーター]▶[アップデートの有無をチェック]の「自動的にアップデートをインストールする」にチェックが入っていると自動でアップデートされます。ここのチェックをはずします。

アップデートは余裕のある時に行い、設定が変わっていないか確認しましょう。

カスタマイズしたPDFを作成している場合は、初期化された箇所を再設定する必要があります。
同じようなことがおきた人のために初期化される場所を掲載します。

自動アップデート時に初期化される箇所

クイックツールをカスタマイズ

Adobe Acrobat Proのクイックツールが初期化されていたら自動アップデートがあったサインです!
クイックツールをカスタマイズしている方は配置をPrint Screenで保存しておきましょう。
保存しておいたPrint Screenの画像を見て元のアイコンに戻します。

Adobe PDF設定

[スタートメニュー]▶[設定]▶[Bluetoothとデバイス]▶[プリンターとスキャナー]▶[Adobe PDF]▶[プリンターのプロパティ]をクリックして[Adobe PDFのプロパティ]を開きます。

Adobe PDFのプロパティから[全般]タブ▶[基本設定]ボタンをクリックして[Adobe PDF印刷設定]の[Adobe PDF設定]タブを開きます。

●以下の項目が初期化されています。
 PDF設定:標準
 チェックあり:システムのフォントのみ使用し、文書のフォントを使用しない

Adobe PDF Converter 詳細オプション

Adobe PDF印刷設定から[レイアウト]タブ▶[詳細設定]ボタンをクリックして[Adobe PDF Converter 詳細オプション]を開きます。

●以下の項目が初期化されています。
 印刷品質:1200dpi
 TrueTypeフォント:デバイスフォントと代替
 TrueType フォント ダウンロードオプション:自動

デバイスの設定

Adobe PDFのプロパティから[デバイスの設定]タブをクリックして開きます。

●以下の項目が初期化されています。
 フォント代替表
  初期化されると一部別のフォントに置き換える設定になる
  (例)Courier New:Courier
     symbol:Courier
 出力プロトコル:ASCII

Adobe Acrobat Distiller参考設定

最後にAdobe Acrobat Distiller参考設定を掲載します。
ピンクマスターのイメージセッターでPDFを読み込むための設定です。
システムが古いので2000年頃のPDF仕様になっています。

Adobe PDF設定
 PDF設定:プレス品質
 チェックなし:システムのフォントのみ使用し、文書のフォントを使用しない

Adobe PDF Converter 詳細オプション
 印刷品質:2400dpi
 TrueTypeフォント:ソフトフォントとしてダウンロード
 TrueType フォント ダウンロードオプション:アウトライン

デバイスの設定
 フォント代替表
  すべて代替なしに設定
 出力プロトコル:バイナリ

さいごに

最近InDesignから「書き出し」でカスタマイズPDFを作成できなくなりました。作成するPDFは「Acrobat 5(PDF 1.4)」形式です。仕方がないのでプリンターで「PostScript@ ファイル」を選択し、PSファイルを出力後、Adobe Acrobat DistillerでPDFを作成しています。

PSファイルの作成方法は[上のメニューバー]▶[ファイル]▶[プリント]をクリックしてプリント画面を開きます。設定で「プリンター:PostScript@ ファイル」、「PPD:Adobe PDF」を選択し印刷すると作成できます。カスタムした設定は左下の「プリセットを保存」ボタンから保存できます。以下の画像は2400pressとして保存してあるプリントプリセットを読み込んだ時のものです。

「書き出し」でうまくPDFが作成できない方はPSファイルからのPDF作成がおすすめです!

InDesignの画面表示が更新されない・・・

InDesignを利用していると、画面が更新されなくなることがあります・・・

CS4のころからあったのでいつかはなおしてくれるだろうと思っていましたが、何年たってもなおらないので仕様?のようです。

100ページ以下のファイルでもなる時はなります。編集中に操作したとおりにならない時は画面更新がされなくなっています。

確認方法は[表示]>[スクリーンモード]>[標準モード]と[表示]>[スクリーンモード]>[プレビュー]を切り替えると表示内容が変わるのでわかります。

症状が出た時の画像

プレビュー
プレビューなのに印刷する時の見た目になっていません。

標準モード
表示方法を切り替えただけなのに内容が違います・・・

解決方法は簡単です。InDesignを終了して再起動でなおります。

InDesign の必要システム構成を満たしていても普通に発生します。

グラボを変えたり、設定をいじったりしましたがなる時はなります。必ず症状が出るわけではないので完璧な解決方法はありません。もし完璧な解決方法を見つけた方は教えてください。

利用中のInDesignがCreative Cloud Desktopで見ると「利用申請」になっている・・・

Creative Cloud Desktopで更新のお知らせがあったので更新しようとしたら、インストール済みのInDesignが残り3日と表示され、「開く」のボタンが「利用申請」ボタンになってしまいました。

その時の画面は次の様になります。

利用申請により提供 !
InDesign
エレガントなレイアウトのデザインと公開
利用申請

InDesignの有効期限は切れていません。契約内容は「Creative Cloud コンプリートプラン」なので利用できるはずです。

とりあえず「利用申請」をし、Admin Consoleで見ると追加のラインセンスを購入しないと有効にできないようです。

利用中のライセンスの割り当ても、有効期限も問題がありません。仕方がないので「利用申請」を却下し、Creative Cloud Desktopをログアウトしてから再ログインしてみるとあっさりなおりました。

「利用申請」になったアプリは他にもいくつかあったのですが、すべて元どおりになりました。

なぜそのようになったのか不明ですが、とりあえず情報共有のためにUPします。同じ症状が出た人はログアウトしてログインしなおしてください!